大雄寺 日蓮宗 境内案内 行事 交通 永代供養墓 ペット供養墓 セミナー 墓地 お問い合せ
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日蓮宗 正光山 大雄寺

大雄寺 縁起

大雄寺の歴史

當山は千葉県市川市にあります、真間山弘法寺の末寺にて正光山大雄寺と申します。
その縁起は遠く文禄元年(1592)教学院日利大徳によって開創されました。
創建当時の堂宇は伝わっておりませんが、全盛時代の伽藍は古老の言い伝えによりますと「小向に過ぎたる物が三つあり 一に三宝 二に大門 三に参道松並木」と謳われたとのことです。
本堂正面に安置申し上げました伝来の 釈迦牟尼世尊と 多宝大善逝は合掌瞑目し端正なお顔と結跏趺坐した優美なお姿を拝することができます。
次に大門は陸前浜街道の関所近くすなわち旧水戸街道の小向渡し場の辺りにあったであろうと推定される當寺の山門のことですが、大正四年第一回の江戸川改修工事の移転により僅かにその屋号をもつ旧家を残すのみとなりました。
最後に参道ですが篤志家の寄進によるこの参道は幅二間(約4メートル)長さ八十間(約150メートル)にも及び左右に矢竹が群生し「むじな」が住み点在する老松の並木がみられたとのことです。
三つのうち二つは幻の伝説となりましたが寺宝の三宝だけは代々守り続けて参りました。
開基以来三十八代 約430年の長い歴史の流転の陰に 大正四年 昭和三十四年と再度(一説には3度)にわたる河川工事のため寺領をせばめられ三十六代 本寿院日透上人は池沼を埋め立て当所を安住の地と定められました。

大黒天

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歴代住職墓

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